概要
ヒットアンドブローを題材にしたミニゲーム”サムライロード”、
このアプリは対象年齢を10歳以上としており、ファミリーポリシーの遵守が必須です。
そのため、Admobのイニシャル処理とリクエスト処理に子供向け設定を入れていたのですが、アプリの更新審査のタイミングでファミリーポリシー違反となりました。
(ファミリーポリシーを遵守するためのAdmobコーディングについてはこちらの記事。)
なぜ?
Admobの配信カテゴリを設定する
アプリの更新審査に落ちた理由がこちらです。

Admobから配信されている広告に子供にふさわしくないコンテンツが含まれていた、とのこと。
テレビ、動画、音楽、その他情報配信系の広告を表示するとファミリーポリシー違反となるようです。
そこで、Admob側の設定を変更することにしました。

まずはGoogle Admobコンソールを表示して広告配信を制御したいアプリを選びます。
そして、メニューの「ブロックのコントロール」を選択。

次に一般カテゴリを選択し、ふさわしくないと指摘されたテレビ、動画、音楽の配信をブロックしました。
あとは、再審査を促すため、バージョンのみを変更したアプリを再リリース。
再審査の結果、合格となりました。