デプロイしてインターネットで公開する

2023年4月8日

開発環境
OS:Windows 11
SDK:VS Code + flutter 3.7.5

デプロイ=サーバーに配置する

flutter runでローカル環境で動かし、デバッグが完了したらネットに公開します。

手軽にネットに公開するならFirebaseが便利です。

Firebaseにデプロイするまでの流れは以下となります。

1.Firebaseでプロジェクトを作成する

2.Firebase CLIをインストールする

3.Firebaseにログイン、初期化する

4.Firebaseプロジェクトにデプロイする

プロジェクトを作成する

Firebaseにアクセスしたらログインし、デプロイするためのプロジェクトを作成します。

お試しで使うならSparkプラン(無料版)で問題ありません。

プロジェクトを作成したら、Hostingを選択し、「始める」を押下します。

あとはFirebaseプロジェクトのナビゲーションに従います。

初期設定

初期設定としてFirebase CLIのインストール、Firebaseへのログイン、初期化があります。

すべてコマンドプロンプトでコマンド操作で行います。

Flutterプロジェクトのディレクトリに移動してコマンド入力します。

操作コマンド
CLIインストールnpm install -g firebase-tools
Firebaseログインfirebase login
Firebase初期化firebase init
Firebase初期設定コマンド一覧

デプロイする

Firebaseの初期設定が終わったあとはFlutterプロジェクトをビルドしてデプロイします。

まずはFlutterプロジェクトをビルドします。

flutter build web

ビルドが完了したらデプロイします。

firebase deploy –only hosting

これでインターネットに公開されました。

公開アドレスはFirebaseプロジェクトのHostingを選択するとドメインとして表示されます。

今回は以上です。