2023年4月10日
問題はなくならないのか
子供たちの交通手段としてなくてはならない送迎バス。
そんな送迎バスの利用において昨今の問題として挙がっているのが子供の降ろし忘れです。
人が介入する以上、間違いは発生します。
大切なのは間違いが起こらないための取り組みと万が一間違った場合の早期発見。
大掛かりな対策だと車体へのセンサー導入などもあるかもしれません。
ですが、もっと手軽ですぐにできる対策もあるはずです。
例えばチェックシートの運用やダブルチェック、これだけで降車のタイミングで問題が解決します。
ただし、昨今の問題発生の起因となっていたのは要員不足。
ダブルチェック体制が取れない、不慣れな代替要員での送迎。
その点を踏まえた対策が必要なのかもしれません。
セルフチェックする
個人的にもこの問題は気になったのでセルフチェックアプリを作ってみました。
乗車に座席をチェックし、降車後に再度、座席をチェックする。
アプリ自体は外部通信を行わない、単純なセルフチェック機能のみの構成です。
スマホ1台を送迎担当が共有し、セルフチェックシートとして利用することで問題抑止になることを願います。
アプリを拡張するなら、
・通信機能追加による乗車状況の共有
・メール通知機能
・チェックし忘れアラーム機能
などの機能が追加可能であり、より使い勝手がよくなるかもしれません。