ARゲームを体験しに行ってきました。

2023年10月22日

いよいよARゲームが身近になるのか

10月22日、「秋の鳥羽eスポーツまつり!」と銘打たれたゲームイベントが開催されました。

早い話がゲーム体験会です。

体験できるゲームのラインナップは

・HADO MONSTER BATTLE

・HADO SHOOT!

・ぷよぷよeスポーツ

・ストリートファイター6

・グランツーリスモ7

そのなかでも「HADO MONSTER BATTLE」と「HADO SHOOT!」がARゲームです。

個人的にARゲームは未経験。

Meta クエスト3も発売され、ARに光が当たり始めた、ような気がする昨今。

気になるなら体験しなければ、ということでイベントに行ってきました。

会場は鳥羽市民体育館サブアリーナ。

体育館前にはキッチンカーが出店されており、イベント感あり。

会場に入ってみるとざっと100人ほどの人たちがゲームに興じていました。

会場正面スクリーンにはストリートファイター6のプレイ画面。

子供のころ、大型画面でゲームすることに憧れてたな、とふと思いだす。

お目当てのゲームの列に並びます。

大人は少なく子供たちの中に紛れて順番待ち。

スマホがセットされたゴーグルと

腕にセンサーをつけてプレイします。

「HADO MONSTER BATTLE」

ゲーム内容は、4人同時プレイのモンスター討伐ゲーム。

ゴーグルの向きで標的に狙いをつけ、腕を振ってビームを発射。

ボスモンスター討伐までが1つのシナリオ。

そのなかでどれだけモンスターを倒せたか、スコアを4人で競います。

モニターにはゲーム画面と4人のスコアが表示され、客観的に観戦できます。

そして、いざプレイ。

子供たちに紛れプレイした結果は・・・4人中3位。

いい戦いでした・・・

もう1つ、「HADO SHOOT!」も体験しましたが、基本システムは同じでゲーム内容を変えたものでした。

AR体験を終えて

ARゲームを触ってみると気になるのはシステム構成。

スマホのジャイロセンサーと腕に付けた加速度センサーを使ってスコア判定。

モニターで4人のスコアを表示しているところを見るとスコアや画像処理はPCが管理してるよね。

腕のセンサーはBlueToothでスマホと接続し、スマホが一括でセンサー情報をPCに送信。

スマホとPCはWi-Fiでローカル通信なのか。

スマホはセンサー情報の管理と画面表示ぐらいかな。

色々と考えてしまいますね。

ARの拡張性に期待

ストリートファイター6も少し触ってみたかったものの空きそうになかったので撤収しました。

ARゲーム、体験できてよかったです。

実際、スマホゴーグルなのか、クエスト3なのか、どちらがハードのメインになるか分かりませんが、まだまだ拡張性がある感じはしました。

ARの未来も楽しみですね。

今回体験したARゲームの詳細は下記サイトでチェックできます。

https://hado-official.com/