AI生成画像をモバイルアプリに取り込んでみる。(1)

2024年1月13日

開発環境
OS:Windows 11
モバイルSDK:Android Studio Flamingo | 2022.2.1
AI画像生成ソフト:Fooocus_win64_2-1-791

概要

モバイル用ランチャーアプリ「ふぁいらんちゃ」。

キャラクター「ふぁい」がアプリの立ち上げをサポートしてくれる、というコンセプトで

キャラクター「ふぁい」を自作し、拙い画像ながらもプロトタイプ版をリリース。

さてどうブラッシュアップしていくか。

長考の末に行きついたのがAI生成画像。

ということでチャレンジしてみることに。

環境構築

まずはAI画像生成ソフトをインストールします。

インストールについては以下のサイトを参考に行いました。

https://ascii.jp/elem/000/004/159/4159726/

必要なもの、及び、インストール手順をピックアップすると以下。

必要なもの

・Windows、または、Linux

・GPU(NVIDIA GeForceがいいらしい)

・Githubアカウント

・Hugging Faceアカウント

インストール手順

・Githubからfooocusをダウンロードし、zipファイルを解凍する。

・HuggingFaceからemi_stable.safetensorsをインストールし、fooocusのモデルフォルダにコピーする

気を付けること

 GPUのメモリは最低4GBは欲しい、推奨は8GB~12GBのようです。

 HDDも画像を生成するごとにモデルデータを自動インストールするため数GBはあっというまに消費されていきます。

 Cドライブに100GB以上の空きが欲しいところ。

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