スマートフォンゲームβテスト体験会に参加してみた。

ドラゴンクエスト チャンピオンズ

過去に幾つもの派生ゲームがリリースされているドラゴンクエスト。

そのドラゴンクエストにおいてシリーズ初となるバトルロワイヤル系スマートフォンゲームのリリースが控えています。

その名も「ドラゴンクエスト チャンピオンズ」。

そのリリースに先駆けAndroid1万名、iOS1万名、計2万名によるβテスト体験会が

実施されると聞きつけ、応募してみたところ、見事、当選しました。

当選メール

今回はその体験会の模様を記事にしたいと思います。

体験版アプリインストール

当選メールが届いたので早速、スクエアエニックスのメンバーズサイトをチェックしてみます。

流石、体験版です。

APKファイルを直接インストールする仕組みでした。

早々にAPKファイルのインストールを終わらせ起動してみると・・・

サーバーへのアクセスが制御されていてゲーム自体は進められませんでした。

このあたりのテスト管理はスマートフォンならではの気軽さですね。

βテスト体験会レポート

βテスト体験会の期間は2月6日~2月13日の1週間。

毎日1時間程度のプレイ時間でしたが基本的な要素は一通り楽しめました。

ドラゴンクエスト チャンピオンズの遊び方

ドラゴンクエスト チャンピオンズには冒険と大会、2つの遊び方が用意されています。

ホーム画面

ホーム画面から冒険や大会に移動します。

冒険はクエストを受注しながらストーリーを進める遊び方です。

クエストでは3Dマップを移動してモンスターの討伐を目指します。

1クエストあたり5分かからない程度なので気軽に遊べました。

そして、もう1つが大会、バトルロワイヤルです。

大会エントリー画面

大会へ参加すると2分ほどの待機時間中に参加者が集められます。

待機時間が過ぎるか、人数が集まるとゲーム開始。

フィールドに放たれ、モンスター討伐、アイテム収集で能力値を上げながら、参加者同士のバトルで勝ち上がる遊び方となります。

フィールドはそこそこ広いですが、時間制限でフィールドが絞られていくため、強制的に参加者同士がエンカウントする仕組みです。

最後まで勝ち残ると10分以上かかったので

大会に参加するときはある程度時間の余裕があるときにプレイする必要がありそうです。

モンスターや参加者同士のバトルはコマンド入力式で先制、後攻の概念があるようでした。

先制を仕掛けられると挽回するのはきつそうだったので正式リリース時には調整が入るかも。

1度だけ1位になりました。

それ以外のゲーム要素としては、

デイリークエスト。

ガチャによる武器、防具厳選。

武器、防具の強化。

など。

ストーリーでクエストを進め、レベル上げに勤しみ、大会に参加し、バトルロワイヤルを競う、というのがメインの遊び方になりそうです。

体験会だけあってログインボーナスは大盤振る舞い

星5武器、防具はそこそこ揃った感じですが、

一番の目玉、ドラゴンキラーは当たりませんでした。

体験後感想

グラフィックはリリース前とあって完成度低めでしたが、操作や画面遷移などで問題が発生することはありませんでした。

プレイした日によってはぐれメタルが全然逃げなかったり、逃げまくったりとかあったのでパラメーター調整がメインのようでしたね。

個人的にはもっとデバッグ的なことをするのかと期待してたんですが。。。

プレイした感想としては、

ゲーム的に大会がメインになると思われるんですが、

個人的にバトルロワイヤル系を普段やらないということもあって

もう少しストーリーを盛り上げてストーリーと大会を行き来したくなるような展開が欲しいかなと感じました。

では、大会が面白くなかったかというとそうではなく、

レベル的に倒せないようなモンスター、でんでん竜とか、がうろついて必死に逃げたり、

フィールドにアイテムの宝庫のようなところがあったりと

テンションが上げる瞬間があったのでそのあたりがリリース時にはどう調整されるのか楽しみです。